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適当に、テキトーに

呪いの言葉

 

 

 

 

 

深夜2時。

 

 

 

 

「笑ってたら可愛いのに」

「悩みなさそうだよね」

 

 

 

呪いの言葉。

 

 

 

 

 

 

何の褒め言葉でもない。

 

 

 

 

笑うしか生きる術がなかった。

能天気なフリすることが強さだと思った。

誤魔化してた。

 

 

 

 

 

バカみたいな私。

バカみたいな私が好きな人たち。

 

 

 

 

 

だから、嫌いだ。

自分のことが大嫌い。

 

 

 

 

 

受け入れてもらうための自分。

嫌われないための自分。

 

 

 

 

 

それが時々壊れる。

 

 

 

 

見たくもなかったギャップだよね。

相手からしたら、そうだ。

 

 

 

 

だから、嫌われる。

だから捨てられる。

 

 

 

自分なんてない方がよっぽど楽かもしれない。

 

 

 

 

 

死にたい。

今日も昨日も変わらず死にたい。

 

 

 

 

 

ずっと悲しい。

ずっと寂しい。

 

 

 

 

よくわからない、悲劇のヒロインにでもなったつもり。

 

 

 

 

きっと明日にでも読み返して、

恥ずかしくてまた死にたくなるんだ。